看護部 理念
「おもいやり」
患者・家族の気持ちに寄り添いおもいやりのある看護を提供します。
看護部 基本方針
- ●患者さんの人権および価値観を尊重します
- ●患者さんが主体性を発揮できる環境を整え、「待つ看護」を提供します
- ●「あたたかな手」でぬくもりのある看護を提供します
- ●常に最善のリハビリテーション看護を提供できるよう、
自らの人間性と専門性を高めるように努めます - ●笑顔で働ける職場づくりに積極的に参加します
看護提供方式
- ●チームナーシング制
- ●プライマリー・ナーシング制
回復期リハビリテーション看護の役割
- ●疾病・リスク管理
- ○異常の早期発見
- ○再発予防
- ○基礎疾患のコントロール
- ●基本的欲求の充足
- ○自立に向けた日常生活援助
- ●心理的支援
- ○障害受容
- ●チーム医療
- ○多職種によるチームアプローチ・協働
私たちは、以下の「回復期リハビリテーション病棟協会 看護・介護10か条」に基づき、日常生活の援助を行っています。
- 食事は食堂やデイルームに誘導し、経口摂取への取り組みを推進しよう
- 洗面は洗面所で朝夕、口腔ケアは毎食後に実施しよう
- 排泄はトイレへ誘導し、オムツは極力使用しないようにしよう
- 入浴は週3回以上、必ず浴槽に入れよう
- 日中は普段着で過ごし、更衣は朝夕実施しよう
- 二次的合併症を予防し、安全対策を徹底し、 可能な限り抑制は止めよう
- 他職種との情報の共有を推進しよう
- リハ技術を習得し、看護ケアに生かそう
- 家族へのケアと介護指導を徹底しよう
- 看護計画を頻回に見直し、リハ計画に反映しよう
看護部の新たな取り組み
今年度看護部では開院7年目を節目として、「みんなの思いを形に」というスローガンを掲げ、活動の基本方針としました。患者さんやご家族はもちろんのこと、看護職員一人ひとりの思いの実現に向けて取り組みます。
患者さんの思いを形に
- *患者さん・ご家族の気持ちに寄り添いながら、生活者としての視点を大切に未来(あす)の暮らしを共に考えていきます。
- *院内及び地域の多職種との協働により、おもいやりのあるリハビリ看護を行います。
- *重大事故を防ぎ、多職種と連携の取れた安全な療養環境の確立に努めます。
看護職員一人ひとりの思いを形に
- *看護職員一人ひとりの看護への思いの実現に向けて取り組みます。
- *回復期リハビリテーション看護の専門職としての自覚を持ち、看護の質向上とキャリアアップをめざし実践力を磨きます。
- *多職種とともに成長しあえる職場環境づくりに努めます。
- *ワークライフバランスを整えより働きやすい職場環境となるように、一人ひとりが主体的に部署運営に参画します。