7月31日(水)と8月20日(火)の2日間、9人の高校生(女性7人・男性2人)がふれあい看護体験に参加していただきました。
ほぼ全員が医療系での進学や就職を考えており、自分の目で医療現場を見たいという強い動機があっての参加でした。当日は、車イスへの移乗体験や嚥下訓練、試食等を体験したり、患者さんに入院中のお気持ちなどを直接お聞きすることもできました。参加者からは、「前向きにリハビリしている患者さんから逆にエールをいただき自分も頑張ろうと思った」「患者さんに接するときの声掛けや笑顔で接することの大切さが分かった」「ベッドにいる患者さんを起こして車イスに乗せることがどれだけ大変なことがわかった」「待つことで自立を促がすところが発見だった」などの感想が聞かれ、近い将来、いっしょに働くことが楽しみとなりました。
次年度も多くの皆様の訪問を心よりお待ちしています。