5.早く日常生活に帰って行けるよう、リハビリ環境にも配慮しています
段差の多い自宅今までは意識しなかったと思いますが、自宅には廊下や敷居、玄関など段差が多く存在します。 |
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空間の狭いトイレ入院中に慣れた病院のトイレは、とても広いです。家に帰ってもそんな広いトイレがあるはずがありません。空間が変われば、使い勝手も変わります。 |
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敷居の高い浴槽入院中に慣れた病院の浴槽は、段差があまりなく、スムーズに入れます。しかしご自宅の浴槽は、かなり足を上げないと浴槽に入れないことを理解し、リハビリで解決策を探します。 |
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畳の上での生活ご自宅に戻られてから、畳の上で生活する方も多いと思います。できるだけ、ご希望を叶えられるように、試す場所があります。 |
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布団での寝起き退院後の自宅では、ベッドを薦められると思います。しかし、どうしても布団での生活に戻りたい場合、当院では試す場所があります。 |
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冷蔵庫の開閉冷蔵庫の開閉や物の取り出し・収納など、普段何気なく行っていた動作も、色々と複雑に手や身体を使うと実感します。 |
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洗濯物を扱う洗濯は、毎日の家事仕事の一つです。洗濯機の操作から洗濯物の出し入れ、畳んでしまうまで、何度も練習が必要です。 |
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いつもの空間で料理をする食材を切る、フライパンや鍋を使う、かき混ぜる、お茶碗を洗う。今までできていたことが、一工夫もふた工夫も必要なことを一緒に考え提案してゆきます。 |
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今までしてきたことの継続今まで行ってきた趣味や好きな手作業など、これを機会に始めてみませんか?手作業は、手の機能だけでなく、頭を使うので、年齢も若返りますよ。 |
1.患者様・ご家族の思いは、リハビリを展開してゆく上でとても大切です。
2.段階的にリハビリを行ってゆきます。
3.食事は、生活の中の『楽しみ』です。
4.コミュニケーションの獲得は、心も身体の回復にも必要です。
5.早く日常生活に帰って行けるよう、リハビリ環境にも配慮しています。
6.外出先では、今まで以上に障害物がたくさんあります。
7.根拠の蓄積とデータに裏付けられた質の高いリハビリを提供します。